朝起きた時から体がだるく重たい。
だとか、たくさん睡眠をとっているのに眠たい。
という方は多いと思います。
そんな状態で、仕事や家事をするなんてとてもしんどいですよね。
ですので、今回は寝ても寝ても疲れが取れない時の対処方法を紹介します。
体には、「乳び槽(にゅうびそう)という場所があります。
だいたいみぞおちのちょっと下あたりにあります。
ここは、体のリンパの8割ほどが通過するところで、老廃物が滞りやすく溜まりやすい場所です。
ここに老廃物が溜まると、体のリンパの流れも悪くなりますので疲れが取れにくかったりむくみやすくなったりします。
ですので、乳び槽に溜まった老廃物を排出する方法を紹介します。
①仰向けに膝を立てて状態で寝て、手をみぞおちのちょっと下あたりに置きます。
②鼻でゆっくりと息を吐きます。
③吐ききったら鼻でゆっくりと息を吸います。この時、手でお腹が膨らむのを感じてください。ただ、無理やりお腹を膨らませるのではなくて自然に行ってください。
④鼻で吸いきったら、鼻でゆっくりと息を吐いてください。この時も、手でお腹が凹むのを感じてください。
この呼吸を心地よく感じるまで行ってください。
この呼吸をする時に意識して欲しいのは細く、長く、ゆっくりと同じペースで呼吸を行ってください。
この呼吸をすることで、横隔膜が動くことで乳び槽を刺激し手を置いてることでより刺激しますので、老廃物が排出されます。
その結果、体の疲れが取れやすくなりますし、むくみの解消にもつながり朝からスッキリと目覚められて寝ても寝ても眠たいということがなくなってきます。
皆さんも、1度お試しください。